東芝メモリ(株)
キャリア採用

 東芝では、キャリア入社のみなさんに各種社内教育を用意しています。東芝の人財育成はOJT(On the Job Training)を基本としながら、それを補完する各種教育プログラムで構成されています。東芝の従業員が共通して持つべきベースを確立するための東芝人教育をはじめ、個々のニーズとキャリア特性に対応できる充実したプログラムを用意しています。
 東芝の半導体事業に参加するにあたって、メモリ事業部を例に挙げますと、NAND型フラッシュメモリに関わった経験は必ずしも必要ではなく、入社後も技術を習得できる環境は整っていますので、意欲さえあれば必ずキャッチアップできます。キャリア入社者用に用意されている各種技術教育プログラムには、NANDの歴史からはじまり、NAND型フラッシュメモリ技術、SSD技術などの各技術分野の講座などがラインナップされています。
 この他にも、東芝グループとしてのキャリア採用教育や最先端の四日市工場見学も実施しています。四日市工場見学は、実際の生産現場を感じることができるので、大変好評です。
 東芝には、意見を傾聴する風土はもともと強いものがあります。各部署のマネージャーは、キャリア入社者の経験を活かすために最大限の努力を払っています。

■入社後の研修について

東芝グループにおける研修制度

教育の区分 概要
東芝人教育区分 東芝人として共通ベースである行動や価値観を身につけるために、イノベーションや東芝バリュー、リベラルアーツについて学びます。
グローバル教育区分 グローバル人財として、グローバルな東芝グループまたはステークホルダーとの直接的なコミュニケーションを取り、異文化を受容しながら業務を遂行できるようになることを目指します。
階層別教育区分 入社時、資格昇格時、あるいは管理職に新たに任命されたときなど、ステップアップの節目に必ず受講しなければならない教育。それぞれの立場で最低限必要な知識・スキルを習得し、立場に応じた役割を担えるようになることを目的に行います。
職能別教育区分 職種別にそれぞれの社員のキャリア段階に応じて、必要な知識・スキルの習得を目的として実施しています。
経営人財教育区分 東芝グループの経営幹部候補者・将来のリーダー候補者を育成する選抜型の教育です。

キャリア入社者の声(OJT)

東芝に入社して改めて実感するのが、ここは「やりたい」と言ったらやらせてくれる会社だということ。私のような職位のない人間でも、性能改善を提案すればチャレンジさせてくれます。先日も、あるお客様から寄せられた漠然とした要求に対して、「こうすればニーズを満たせる」と社内で発言したら、仕様策定そのものを任されることになりました。私が考え抜いた仕様が、お客様に受け入れられて通った時は、とてもうれしかったですね。

私は、NAND単体製品を扱い、客先への技術サポート・技術マーケティングを担当しており、担当領域はSDカードやUSBメモリなどのストレージ関係のセットメーカーやコントローラメーカーです。まだまだ担当製品の理解を深めているのに力を注いでいる状況ですが、ゆくゆくは以前の商社での攻めの営業経験を活かして、お客様に新しいアプリケーションを提案していきたいと考えています。私のような経歴の人間を採用してもらったのも、おそらくそうした部分を期待されてのことだと思っています。

私は、半導体前工程の新規材料の検討評価とプロセスの確立に取り組んでいるのですが、東芝は装置メーカーと共同で「世界初」の開発にチャレンジできる機会が多く、それは前職では味わえなかった面白さですね。社内の上下関係はきわめてフランクですし、議論も活発。ときには「失礼なことを言っているんじゃないか」と思うこともあるぐらいで(笑)、自分の考えをどんどん発信できます。そうして自分が提案したことに対して、先輩方が実現のためのアイデアをどんどん出してくれますし、世界初へ向けて本当にブレイクスルーできる環境だと思いますね。

キャリア入社者の声(OffJT)

意外だったのはキャリア採用の技術者に向けても教育研修が充実していることでした。

セットメーカーからの転職でしたので、当初は半導体の専門用語もまったく分からないありさまだったのですが、NANDの基本的な技術を学ぶ研修はもちろん、それぞれの業務に特化した研修も用意されていて、キャリア入社者に対しても手厚くサポートしてくれますね。

研修や勉強会などは、前職と比較して非常に多く開かれており、かなり勉強になります。さらに、多くの方が気軽に参加できる体制となっており、「直近の業務より将来へ向けた教育」の体制が整っています。

社員教育に力を入れており、四日市工場内での社員向けの研修の他に東芝グループとしてキャリア採用者向けの研修もあります。